うすきエネルギーBLOG

1/20より「営農型太陽光(ソーラーシェアリング)」による公共施設への電力供給を開始!

 うすきエネルギー株式会社は、農業者である後藤製菓様の圃場に太陽光パネルを設置し、営農を継続しながら発電する「営農型太陽光(ソーラーシェアリング)」の取り組みを、2026年1月20日より開始します。 本圃場は、後藤製菓様が有機農業(有機JASの圃場)で生姜を生産されている農地です。
 「環境に配慮した農業」と「地域の再生可能エネルギー」を同じ場所で両立させ、発電した電力を臼杵市の公共施設へ供給することで、電気代と価値の地域循環につなげていきます。

ソーラーシェアリング(営農型太陽光)とは

 ソーラーシェアリングは、農地の上部空間に太陽光パネルを設置し、農業を続けながら発電も行う仕組みです。
「農業が主、発電は従」を前提に、営農に支障が出ないよう配慮しながら、地域の再エネを増やしていきます。
今回の取り組みでは、有機JAS圃場での生姜栽培という前提のもと、圃場環境・作業性への配慮を重視しながら運用していきます。

事業の概要

  • 開始日:2026年1月20日

  • 設置場所:後藤製菓様 圃場(営農:ショウガ)

  • 供給先(公共施設)

    1. サーラ・デ・うすき

    2. 臼杵市観光交流プラザ

  • 補助:環境省の補助金による支援(※事業スキームに基づく)

供給の仕組み(電気の「太陽光分」と「補完分」)

本事業では、公共施設の電力使用量に対して、

  • 太陽光で発電できた分(太陽光分)

  • 発電できない時間帯の分(補完:既存の市場電力等)

を組み合わせて供給します。これにより、公共施設に太陽光発電設備を設置することが難しい場合でも、再エネ比率の向上につなげていくことができます。

有機JASの生姜づくりと両立するための配慮

後藤製菓様は、有機JASの圃場で生姜を有機農業で生産されています。
ソーラーシェアリングの導入にあたっては、発電だけでなく、以下の観点から「営農の継続・品質の確保」を最優先に考えています。

  • 作業員の暑熱対策(直射日光の軽減)

  • 作物の熱射・水枯れ対策

  • 圃場での作業動線・機械作業への配慮(営農が主である前提)

臼杵市にとってのメリット(地域の再エネを、地域で使う)

本取り組みにより、臼杵市において次のような効果が期待されます。

  • 初期投資なしで公共施設の再エネ比率が向上

  • 地域内での再エネ活用を後押し

  • 電気代の市外流出を抑え、地域内循環につなげる

今後について

 うすきエネルギーは、地域資源を活かした再エネ導入を進めながら、臼杵の暮らしと産業に「地域の電気」が還る仕組みづくりを進めていきます。
有機農業(有機JAS圃場)で生姜を育てる後藤製菓様の挑戦とともに、臼杵らしい持続可能なモデルとして育て、地域へ展開していけるよう取り組んでまいります。

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